ラジコン、イラスト、工作、そなそな・・・


by yf2mllsg

カテゴリ:ラジコン飛行機( 57 )

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~日本軍機中最高傑作と称される99式襲撃機とは~
 
おおきく単純な固定脚、当たり障りのない曲線を持つ胴体
単純なテーパー翼、1000馬力に達しない発動機、
どこをみても平凡で特徴といった特徴がみあたらない本機。
しかしその操縦性は設計者が首をかしげるほどに特筆して優れていた。
その操縦性から通常は戦闘機から逃げ回るはずの対地攻撃機
ながらP40を撃墜するなどの戦果をあげている。
事実それは戦闘機搭乗員を絶句させたモノだったらしい。
当時陸軍では双発軽爆、中爆を固定陣地などにあて
地上部隊の攻撃機には運動性の良好な単発攻撃機を使用するという
方針を取っていた。ソビエトでも同様の方針により規模は違えどイリューシンIL2
シュツルモビクが生まれている。
IL2は重装甲として有名だが同じ役を持つ本機の装甲も充実していた。
一般に日本軍機は装甲が貧弱で守勢に転じた時汚名を頂戴するものが多いが
本機ではそのような話はあまり聞かない。
規模はちいさいが大変バランスのとれた傑作機ではないだろうか。




RCの99式襲撃機スペック

スパン950mm
飛行重量380g
モーター2208-26
ペラ8×4.7SF2ブレードを改造し自作ハブに取り付け3ブレード化
サーボ エルロン×2 エレベータ、ラダー、フラップ、ともに×1 6gクラス
受信機 6ch(5ch使用)
アンプ 18A
バッテリー 450Mah 3セル11.1V




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スパッツは大柄で幅広のタイヤで中国での運用に適してるらしい。
でもRC化にあたりタイヤは実機より狭いものになっています。

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フラップ下げ角は実際より大きく動いておりもう少し少なく動きます。
(ウイングボルトがフラップ内にあるため)

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スプリットフラップを装備しています。
エルロンサーボはフラップ内側に配線してテープでふさいでください。

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フラップ内側は塗装しリブを配置

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99式旋回機銃 

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日本軍気らしいキャノピーも再現

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カウルフラップは全開とし、空気が流れるようになっています。
アンプもカウル内に配置(重心の問題)しました
大戦初期の機体は機体表面がとてもきれいなのでかなりきれいに。
でもジュラルミン、枕頭リベットによる外販の微妙な歪みも
実機のリベットラインにそって再現しました フィレットもあとからとって付けたように!
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翼端にはスリットがあり再現しました。実際にかなりゆっくり飛ぶことができます。

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短いスピナーも持つ初期生産型です。

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重心確認中に後ろ重心すぎて一度前転して機首をこわしています。
翼端にはしわがあります。修理は行いましたが神経質な方は注意して下さい。
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by yf2mllsg | 2010-08-12 12:14 | ラジコン飛行機
グラマンF8F-2 ベアキャット 空母アンティーダム搭載 VF-151所属機 

データ スパン815mm
飛行重量 405g 
モータ 2208-34
バッテリー 450Mah 3セル
アンプ 18A (CCTB18)
サーボ エルロン 8g×1
     ラダー エレベータ 6g 各1
     引き込み 10g ×1
受信機 5ch以上
ペラ9×5~10×5 (当機は10×5 4翅で飛行)



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バババババ・・・ 白煙があるとなおよいですね。。
機首の凹凸が目立ち気味ですが実際はつるつるです。

戦後(ほぼ)の機体はどれもきれいで

F8Fは胴体がとくにきれいなので新しいやり方で凹凸はなくしました。
主翼はぼこぼこしていますのでそのように。
ちなみに最近は湿度が高く、乾燥させるとピンとなったりします。(防水性は大丈夫ですが。・・)


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写真の腕も上がっている模様(弟写)
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機首にはイノシシのマーキング(自作)
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私は真横から見るとF8Fの特徴がよくわかると思います。
実機は引き込みの尾輪は重量から固定としました。
(ただしラダーと連動して操舵)

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ペラは扇風機で回。
モディファイは垂直尾翼を2cm延長、エレベータを左右1.5cm延長、エルロン面積の増大です。
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ダミーエンジンも載せました。バルサ板と楊枝、銅線でそれらしく・・





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ちょっと青っぽく見えすぎるかも。
実機には青っぽいのと黒ぽいのがあり、視認性から青の機体にしました。


屈折する引き込み脚
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今回最も凝った部分はF8F独特の根元で折れ曲がる引き込み脚の再現です。
最初はご覧のように脚の根元は主翼の切りかきよりかなり内側にあります。
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根元のアルミ削りだし自作パーツが外側に折れて
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鉄製の支柱基部をボールリンクで引っ張ることにより、
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ぴったりと畳まれます。

多くのトラブルが予想されたので念入りにCAD、仮模型で設計しました。
結果今までで一番あっさりとリンケージもできましたb
強度も問題なしでした。



飛行
ラダー連動の尾輪、オーバーパワーなモータ、軽量な機体で
あっさりと離陸します。 重量が軽い割にはスピードに乗った飛行です。
前作の彩雲が翼面積同じくらいで420gだったのでふわふわが予想されましたが
結果はF8Fらしいシャープな飛びです。 大きなエルロンや短い胴体
で安定性不足を予想していましたがそのようなことも無く、むしろ運動性が悪い
と思うくらいでした。
着陸速度は早めで、二転着陸を行います。 
タイヤのトーイン角(実際にはトーアウト)を調整しないと足が曲がる可能性があります。
総合的には飛ばしやすさでは彩雲には及ばないものの、
今までのどの機体よりスケールな良い飛びです。
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by yf2mllsg | 2010-07-17 16:34 | ラジコン飛行機

Hawker Typhoon Mk1b後期型

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完成しました!

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我ながらタイフーンの野暮ったいような、汗臭いようなオーラがガツガツ出ていると思いますb

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後ろから見るとハリケーンっぽい。
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タイフーンの憂鬱
~ホーカー タイフーンとは?~

第二次世界大戦開戦前の1937年、イギリスには来るべくであろうドイツとの開戦に備え
二機種の新鋭戦闘機があった。ひとつは有名なスーパーマリンスピットファイアであり
最初の発注がなされたばかりであった。もう一機はホーカー社の シドニー カム主任設計者設計の
ハリケーンである。当時配備が始まっており、主力戦闘機となっていた。
しかし長距離侵攻してくるであろうBf110などの重戦闘機の迎撃には不十分とされた。
そこで求められたのが ハリケーンより100マイルの速力向上、20mm機関砲4門
という当時としては革新的重武装という要求だった。
この要求がホーカー社に渡されたのは当然の成り行きと言えよう。
しかし、この要求が憂鬱の始まりだった。
エリコン20mm機関砲を装備する翼は非常に厚翼となり、速力の向上にしては
新型高出力エンジンの選定が不可欠だった。
武装はのちにイスパノ20mm機関砲となり、極端な厚翼の意義は無くなってしまった。
そしてエンジンの開発はロールスロイス社にX24気筒バルチュアとし
これを搭載した機体をトーネード
補完としてネイピア社にH型24気筒セイバーを搭載したタイフーン として進められた。
通常のV型12気筒を一本のクランクシャフトに取り付けたバルチュアは潤滑
に関する問題を抱え、コンロッドボルトの折損が相次ぎ、開発は難航した。
のちにこのエンジンを装備した機体はどれも失敗に終わっており、エンジンの開発も中止される。
そのころネイピア社のセイバーは2000馬力以上を叩き出していたものの、
スリーブバルブの熱変形やネイピア社のずさんな製造管理もあり、すぐ壊れた。
冷却も不十分であり、潤滑油温も異常上昇した。またオイルも質が悪かった。
離陸滑走中にエンコした機体も多くあり、25時間のオーバーホールも持たない様子だった。
あまりの故障機の多さからエンコして地面にへたり込んだ“地面の好きなやつ”は
ティフィーグライダーとののしられた。それらのトラブルで失った初期の機体135/142機にも上る
機体も胴体の亀裂、益すバランスの破損により墜落など欠陥が相次ぎ、
ついに機種絞り込みのため開発は延期される。
バトルオブブリテンが英空軍の勝利に終わったときタイフーンは飛びだした。
対地攻撃機として、ボムフーンとして。
タイフーンはこの任務には最適であった。厚翼で頑丈な主翼、強力な火力
馬力に余裕があるため、爆装、ロケット弾、航続距離も比較的長かった。
スピットファイアに比べ重く難しい機体であったものの、この任務では
貨物列車、トラック、戦車、機関車など矢次に血祭りにあげた。
no609sqnの部隊だけで43年4月までに100両以上の機関車を破壊している。
また史上最も多くの戦車、火砲を破壊したミヒャエルビットマンの
ティーガーを仕留めたのも一説には本機だとある。
活路を見出した台風は嵐として進化していくことになる。
後続機テンペストは大戦中最強の一機であり、テンペストⅡは
最強のレシプロ戦闘機として名高く、現在でもリノエアレースでも飛ぶ
シーフュリーのもとにもなっている。この三機共通点が多く、憂鬱だったタイフーンも
のちの成功に大きく寄与した傑作機といえよう。













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タイフーンを含め、ホーカー社初期の機体はきたい表面が
他のイギリス機のように平滑さが低いです。
今回はほぼ完全に外販の凹凸再現ができました!!



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今回一番苦労したのは引き込み脚。。
最初はダメもとでマイクロサーボで駆動したけど全く動かず、
双葉のミニサーボに換装引き上げるトルクは何とかあるものの、
問題発生。

タイフーンは彩雲のように足を後方に傾けて引き込むため、リンケージロッドが
ハの字となります。
そして今回使用した引き込みユニットはレバー式でなくスライドロッドなので軸方向から
正確に押さないと挫屈して引っかかります。

つまりハの字になってると左右の角度が変わりうまく作動しません。
巨大なタイヤも相まってロッドの通るスペースは厚翼ながら非常に狭く、
現物合わせの曲がりくねったジュラルミンロッドでの操作となりました。
 何とか引き込めたものの、サーボのストロークが不足していることに気がつく・・・
ホーンを延長するも、左右のロッドの角度の差が大きくなり、挫屈現象発生、、、
 渋い動きに負けてサーボが焼き切れてしまいました。。。
やけくそになったのでエンジン機に使っていたサーボを搭載。
挫屈しないようにロッドとユニットを固定・・
主翼が極端に厚翼なので余裕で収まったのはタイフーンw
今のところ問題なく作動してます。
内側の脚カバーは別サーボでミキシングかけて動かします。
なので6ch受信機が要ります。
ミキシングだとP51のような
足が出ている時でも閉じている脚カバーの動きも再現できますね。
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飛ばしてみて

丈夫な脚なので地上滑走は容易です。大きなペラと高出力モーター
の反トルクで振られやすい傾向にありますが、振り切って離陸。
運動性は前作のシーファイアには及ばない(実機もそうだからよし)けど
どっしりとびます。ただ、機体重量が重いので失速は速めで
飛ばした場所が狭い(周りに木がある)のもあって空域は余裕を見たほうが
イイと思いました。エンジンスケール機の感覚で飛ばせば結構振り回せます。
多くは飛ばしていませんが慣れると面白いとおもいます。
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by yf2mllsg | 2010-07-03 16:24 | ラジコン飛行機
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艦載機で主翼たためないって許せないっていうか・・・・
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イギリス機なので表面は割と平滑気味に仕上げました。
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スーパーマリン シーファイア Mk47 Cウイング 普通翼 空母トライアンフ搭載機

完成しました!
スケール比 1/13.5(フライングスタイロ零戦とほぼ同じ)
スパン 865mm
全長 780mm
重量 バッテリー込み 453g
サーボ 4個
アンプ2機
バッテリー 7.4V500mAh二本(11.1Vのほうがいいかも)





MK47はスピットファイア一族の中で最も進化し、最後期型に当たる機体です。
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プロトタイプのK5054を見るとそれが分かります。

最初の量産型であるMk1
とのスペック比較

Mk47                    Mk1
スパン11.25m              11.227m
全長 10.46m              9.119m
翼面積22.63㎡             22.48㎡
自重 3.462t               約2t
全備重量4.631t            2.815t
エンジン グリフォン88         マーリンⅡ
エンジン出力2350Hp          1030hp
排気量 36.7l               27l 

最高速度 726km            582km
航続距離 652km(機内燃料)     925km


では
Bf109の比較 AやV1やB型でなくあえてE型を選んでいるには理由があります。

Bf109E-3         Bf109K-14
スパン 9.9m        9.924m
全長  8.80m       9.048m
翼面積 16.35m      ?
自重  1.865t      2.199t
全備重量2.610t     2.750t
エンジンDB601A     DB605L
エンジン出力1100hp   1700hp
排気量 33.929l     35.7l

最高速度 555km    728km
航続距離 665km    590km


Bf109一族が大戦末期には発展限界に達していたのは有名ですが
スピット一族はどうだったのでしょうか。。?
私はジェット機が台頭しなければまだ発展余裕は大きかったと思います。
それは・・・  


エンジンについて

よく戦闘機の性能の半分はエンジンで決まると言われますが
スピット一族の発展のほとんどがエンジンの進化が担っています。

排気量あたりの出力を比較すると

マーリンⅡ38.1Hp/l

マーリン66 58.51Hp/l  (面白いので追加)


グリフォン88 64hp/l


DB601A 32.42Hp/l

DB605L  47.61Hp/l


マーリンエンジンでは総じて高い数値を出し、DB6系列では低い値となっています。
DBは一度もロールスロイスエンジンを抜くことはできないでいます。
さらに601から605へと発展する過程でも大きな向上は見られていません。


結論から言うと
ロールスロイスのエンジンは

排気量を拡大せずにブースと圧を高めて出力を向上させている
ことが分かります。

ブースと圧とはNAからどれだけ突っ込んだかを表すもので過給圧ともいいます。
過給圧をあげて出力向上を図る場合次のようなことが起きます


①エンジンのサイズが大きく変化せず、重量増加も少ない

②熱膨張率を大きくできるため排気量拡大によって出力向上させるよりも低燃費となる

③高圧縮レシプロ機関よりも摺動抵抗が少ないためロスが少ない

④総じて大きな過給機を搭載することになるため高高度性能の向上

⑤過給により高温高圧となった吸入空気により異常燃焼が起き、出力制限を受ける

⑥総じて大きな過給機が必要になるため配置が難しい


①ーマーリンエンジンは初期の700hpクラスからリノエアレースの3000馬力まで
同寸法なため機種の形は変化しておらず、排気量拡大グリフォンでも少しのバルジで済んでいます(グリフォンスピットは機首が逆かまぼこから卵型へとちかずいておりそのため大きなバルジが必要になった)

②エンジンには理論空燃費と言うのがあり、基本14.7(空気)対1(燃料)と決まっています。過給圧をあげてたくさんの吸入空気を送り込んだらそれに伴って燃料も増大させられるから出力が向上するのです。同じ吸入空気量でも小排気量シリンダーに多くの吸入空気を入れ、燃焼させれば膨張率は大きくなり、高出力となります。

③ー高圧縮エンジンは単一方向でないピストンへの力でしゅうどう抵抗を生じます。
  たぶん今のジーゼルエンジンでターボが多いのはこのためかなと思っています。


④ーマーリン66では機体寸法ぎりぎりの大きな過給機を二段2速で使用している
 大きな過給機を装備すれば多くの空気をより低回転で送り出すことができ、過給機に食われる出力のわりに多くの空気を送り出せる。

⑤過給機により運動エネルギーを与えられ加圧された吸入空気は高温となり、それをシリンダで圧縮するとさらに高温となり、異常燃焼がおきる(デトネーション、プレイグニッション)。また高温の空気は膨張しており、堆積効率が悪い(この言葉であってるかな?)。

マーリン、グリフォンエンジンではこれらをインタークーラー(アフタークーラー)で解決しています。高温になった吸入空気を水冷式のインタークーラで冷却。良いインタークーラーがあってこその高ブーストが可能になるわけです。空冷エンジンでもインタークーラーはありますが、過給機から伸びるインマニの関係上、最適位置に付けられず、空冷となるため効率が悪い。

⑥配置は自然とエンジン後部のクランクシャフト軸上あたりになる


これらを生かし、解決し、マーリンは発展したわけですが対してDBはどうだったのでしょうか。。

①エンジンサイズはDB603などを除けばさほど変化していませんが重量は結構増えています。



③DBは高圧縮、低回転とよく言われ、ドイツの燃料事情に配慮した・・・・などとありますが、マーリンと比較した場合それは嘘になります。確かに高圧縮とすれば熱膨張率が大きくなるため低燃費になりやすいのは確かです。しかし上記で述べたとおり過給圧を上げるほうに軍配はあがるでしょう。また低回転でワイドブレードを回すのも燃費向上には有効ですがもともと回転を高くできない設計(SOHCで一本のカムで一つのカム山で吸排気両方バルブロッカーを押すからバルブの速度が最適にできずバルブサージングを起こしやすい)ののDBなのでイマイチ筋が通っていません。。

④DBでは有名なフルカン継ぎ手により無段階変速の過給機で万歳!な
、はずなのですが実はここが最も大きな汚点でした。無段階で過給圧を変化させることで微妙な高度変化や、編隊飛行でのスロットル操作を容易にすることはできます。しかし、流体でちからを伝えているためロスは避けられず、それは高回転でさらに顕著になります。そしてさらに大きな問題がモーターカノンの採用です。エンジン後方に過給機を設置できなくなったためあの有名な横ずけ配置となりました。これでは当然大きな過給機の搭載は不可能であり、2段2速などより不可能です。もし可能にしたとしても複雑に入り組んだ吸入空気導管により吸入効率は大きく低下するでしょう。一段過給機で高ブースとするには過給器回転速度を上げるしかありません。しかしそうすれば、さらに空気は高温となり、流体での効率は落ち、限界となることをドイツ人も知っていたでしょう。高温となればインタークラーを使用すればよいのですがこれも配置の関係上不可能・・・悪循環となっています。これらを解決するために邪道な水メタノール噴射をせざるえませんでした。

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こちらは成田航空博物館で撮ってきた実際のマーリンエンジン。分かりにくいですがインテーク関連の配置が見事です。

⑤先に述べたように水メタノール噴射で出力向上というより、異常燃焼を抑えることができるため出力制限を受けにくい が正しい表現だと思います。水メタ噴射で吸入空気温度を低下させて異常燃焼を防止できたとしても吸入空気量は変わらない(水をいれてるだけだから)ためやはり邪道だと思います。マーリンでは重量増加も気になってほとんど採用が無いです。(ただしパッカードマリーンは結構ある)


⑥先に述べたとおり、理想的な配置は不可能。




ここまで書いてみると結果は書かずとも見えてくると思います。



マーリン、グリフォン、万歳!!

 
\( ̄▽ ̄)/ |||





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戻りまして自作のスピナーです。
当然このクラスの二重反転用スピナーは無いので真空成型で自作しました。
振動も問題ないレベルまでバランスとりました。

取り付けにはちょっとコツが必要です。


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モーターは2機。
等ユニットは有名RCブロガーの方に取り寄せて頂きました。
価格は5000円くらいです。

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引き込みサーボはそれなりに高トルクの廃版のサーボを使用。

それでもカバーは連動できず、次はいい方法考えたのでそれにします。


飛ばしてみて
今まで反トルクってこんなにあったのって感じです。非常に素直にすべるように飛びます。
運動性は思ったほど敏感でなく、着陸速度が速いのを除けば良好です。主翼強度もおそらく大丈夫でしょう。飛行時は2セルバッテリーで普通パワーでしたので11.1Vでもいいかもしれません。その場合はペラ周りの振動に注意して下さい。
総合評価として、良好ナリを与えましょう。

今回ミスったところは主翼上半角が左右で違えてしまったことです。よく見ればわかりますが、全体のアライメントはとれているので飛行時はノートリムでした。それと雨の日に飛ばし、デカールがにじんで、タッチアップで汚れてしまったところが失敗です。。

でもいままでで一番の仕上がりです!

こちらで出品致しておりますのでもしよろしければご覧ください。
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by yf2mllsg | 2010-06-27 08:30 | ラジコン飛行機
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完成してから初飛行まで時間があいちゃったけど
無事デストロイヤー計画完了!


“最後まで戦った最高のレシプロ機“
 ~AD、A1スカイレイダーについて~


A1はたった一晩で設計され(概要図)、たった9カ月で初飛行した。しかしA1のコンセプトが生まれるまでの道のりは決して筋の通ったものではない。ダグラス社にはエドワードハイネマン設計の艦上急降下爆撃機の基礎を作り上げたSBDドーンとレスがある。SBDのパッケージングは直ぐにアメリカ海軍に認められ主要急降下爆撃機となった。この当時アメリカ海軍ではSBD、TBM(F)と雷撃と急降下爆撃を別々の機体に割り当てられていた。当然二機種の性格は近接していたことから一機種に統合できるはずだとアメリカ海軍は数社に設計を求めた。そのなかにダグラス社はあった。しかし、大きく進歩した航空技術の背景にもかかわらずアメリカ軍は全く不理屈な使用を求める。それにはSBDで当たり前となった配置の防御機銃もひとつである。ハイネマン技師は要求に沿い、XSB2D(ー1)を作り上げた。
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その要求に沿って作られた機体は重かった。リモコン防御機銃、3輪式膠着装置、高出力ではあるがR2800より重いR3350、爆弾庫などが要求によりハイネマンの意思とは逆に取り付けられた。
当然納得いかないハイネマン技師は後部機銃を撤去したBTD(-1)を作る。しかし重く、防御火器無は反感を買った。その間ダグラス社は独自に巨大極まりないXBT2Dスカイパイレーツの開発も行っている。
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R4360を装備し全幅は21mを超える。
その後1944年6月ワシントン、海軍省航空局において 時期統合艦上攻撃機の会議が始まった。
ライバル数社はダグラス社のカオスぶりをよそに開発は進んでいるようだった。今のままの機体では勝てない。そう思ったハイネマン技師は議会でこう言った
「BTDに関する海軍との契約を破棄されたい。
その代わりまだ使われていない予算で全く新しい爆撃機の製作許可を求める。
この機体は海軍の要求もみたせるものと確信している」

海軍は許可した。しかし概要設計図を明日朝9時までに提出せよという難題付きで。
以前から温めていた構想はすべてホテルの机に吐き出され、仕事は午前3時に終了した。
出来上がった機体は特別な特徴も印象も与えないモノだったため海軍の反応は特別良いものではなかった。
しかしハイネマンは確信があった。
爆弾庫を廃止し、機外に搭載することにより手間を50%できたこと。単座としたことで軽量化F6Fにも勝るとも劣らない(ベテランが載ればF8Fにも負けない空戦能力)運動性、重要部を主翼に隠した堅固かつシンプルな設計、
これらはMr.ウエイトコントロールの名がある彼の信念で出来ている。また空母に実際に搭乗した経験もいかされているという。
9か月の1日後ドーントレスⅡは飛んだ。これはスカイレイダーの愛称の前名である。シンプルな機体は大きな問題もなく実際以上のしあがりを見せ
最高速度518km 正規航続距離2100km 2700馬力のR3350 そして搭載兵装重量はB17にも迫る6768kgというウエイトを持ち上げた。この搭載能力こそA1をベトナム戦争まで最前線でこき使われ(実際非常に遣れて汚い機体が多い)、最高のレシプロ機となりえた理由だと私は思う。

本機モデルは1965年10月、空母ミッドウェイの部隊VA-25所属の機体がモデルです。
同年本機は スカイレイダーでは有名な一話である、‘実戦で敵に向け信管、爆装した便器’を投下した機体で
搭載兵装もその時のものを可能な限り再現しました。(右主翼下に便器搭載)


__________なんか愛着あるひこーきなのでながくなってまうた。。。。

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便器を搭載w ちゃんと信管、爆薬、それに尾翼まで付いています。
アメリカ人のバカさっプリが清いです。。

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すすでぎっとり。

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主脚は2サーボで引き込むのですが力が足りないみたいで背面だと足が出ない場合があると思います。
飛行中は風圧と重力で問題はなかったです。サーボストロークがFutaba、JRで違うかもなのが心配なところ。

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羽畳み始めぽい。 主翼は樹脂ヒンジとピアノ線でロックします。

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自作デカールです。耐水性がいまいちなのでしっかりクリア吹きました。
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20mm機関砲4丁 収縮チューブなので折れません。

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ベトナム当時の機体なのでカラーでも違和感なし。
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飛ばしてみて

大柄で軽量なため、ゆっくりとした飛行が可能です。ロール性も割とよく、実機のような
激しい切り返し飛行などもやり易いです。離着陸はホイールベースが長いため容易ですが
タイヤのトーイン角の調整がやや難しく、タイヤが暴れやすい傾向にあります。
ラダーと尾輪は非連動ですが、尾輪は動くのでプロペラ後流をあてれば地上でもラダーが効きます。

 
 愛着着着着。。。。・・・・・・・・・・
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by yf2mllsg | 2010-06-08 01:30 | ラジコン飛行機

彩雲

彩雲完成しますた。
光の加減でなんだか緑が鮮やかすぎるきがします。。
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携帯だとこんな感じ
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ファウラーフラップを装備!
フラップはピアノ線のガイドに沿って繰り出し、カーボン製のLクランクにて1サーボで作動します。
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大きな三角がフラップ、翼端にはエルロン用、クランク。
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半分を占める3座のキャノピー、前に出た足、傾いた垂直尾翼、細く長い機首

彩雲は横から見ると雰囲気でます。 

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オイルクーラーはオフセットされ、予備タンクも中心線よりずれる。

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誉エンジンの設計はあれですが、細い機首はいい。
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ペラはダミーです。モーターのターン数に会わせてピッチを選択してください。
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取り外し可能です。
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MG15ライセンス生産の1式機関銃(武装これだけ。。。)

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初飛行ご。

凄くゆっくり飛びます。5式戦闘機が320gで彩雲は420gと100g増加しており、
薄く最大翼厚が後ろにあるので失速特性が悪いと見積もっていました。
そのため急きょ翼端にぜんえんフラップを付けたのですがこれが効いたようです。
水平垂直尾翼ともに面積を少し大きくしてありますが必要無かったかんじです。
フラップは結構頭上げするのでミキシングします。
足の強度が低い気味ですが低速特性のおかげでそこまで気になりませんでした。

外見、飛行ともにやっとそこそこ満足な領域で後味すっきり。

 こちらでお嫁まちですので 良ければご覧ください。。 

ここ
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by yf2mllsg | 2010-05-18 00:59 | ラジコン飛行機

97式 完成

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ほぼ完成です。

重量 220g
モータ AXI2203-46
リポ 2セル 450mAh

結構大変でした。。

新しいスチレンを使ったのですが、塗料との食いつきや表面の弱さで
容易にマスキングできず、塗装は0点です。。。。。

画像ではわかりにくくも、あちこち下地まで剥がれ、ごまかしの繰り返し・・・

良い方法を考え出したので次回はそれで行きます・・

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日本軍機らしい日本軍機はこの角度が一番美しく感じます!
 
零戦、隼、飛燕、なんかもこの角度イイ!

ドイツ機やアメリカ機みたいに押しが強すぎないのがいいんだと思います。


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習作ということで・・・
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スパッツはお決まりのプラ板の真空成型で んきゅーっと・。
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by yf2mllsg | 2010-03-18 23:02 | ラジコン飛行機